オスモカラー専門店

イペ材にあまり色をつけない塗布を検討

Q.イペ材のウッドデッキ(完成後約1ヶ月経過 面積約30m2)にあまり色をつけない塗布を考えております。

目的は、耐久性向上及び経年劣化を少なくすることです。この場合、#420外装用クリアー“プラス”とデッキオイルのどちらが良いですか。

また、色をつける場合はウッドステインプロテクターで良いですか。

A. #420 外装用クリアープラスはその名の通りクリアー仕上げですので色は付きませんが、木が水に濡れて濃くなるような「濡れ色」仕上げになります。

デッキオイルでずが、こちらは現在廃盤になっておりまして、メーカー在庫もありません。後継の塗料として外装用のウッドステインプロテクターシリーズになります。

 

クリアー仕上げ = #420 外装用クリアープラス

カラー仕上げ = ウッドステインプロテクター

上記のようにお考えいただければと思うのですが、メーカーでは外装用クリアープラスをデッキ面で使用するのは推奨していません。

理由としてクリアーは紫外線を完全には止めることはできませんのでカラー仕上げに比べると耐候性が劣ります。

そこでおススメの仕上げは木に似た色を塗装する「木地色仕上げ」です。

木に似た色のため塗装したのが分かりにくく、カラー仕上げのためクリアーよりも耐候性のある仕上げになります。

ウッドステインプロテクターの中では #708 チーク色、#707 ウォルナット色、#727 ローズウッド色が比較的近いと思います。

 

ご注意点として、イペ材を含む重くて堅い南洋材は塗料の相性があまり良くありません。

特にイペ材は高密度で油分も多く水にも強く高耐久の木です。そのため新品時はオスモカラーを含むいろんな塗装が得意ではありません。

過去にあったことですが、イペ材の新品にウッドステインプロテクターを塗装した現場で、半年も経たずに塗装が傷んだということが起こりました。この時はもう一度上塗りをしていただきました。

南洋材への塗装されるときは、新品時に塗装の場合は半年後に上塗り、又は無塗装で3か月~半年ほど使用していただき、表面が少し傷み、油分が抜けてカサついてきた時に塗装されることをおススメしています。

 

ウッドデッキは常に日光、風雨、歩行といったダメージを受けるため傷みが早い箇所です。

再塗装(上塗り)の目安は2~3年におこなうことをおススメします。