オスモカラー専門店

ウリンには塗装しても無駄と聞きましたが本当か

Q.ウリンのウッドデッキは塗装しても無駄と聞きましたが本当でしょうか?周囲のラティス及びパーゴラをメンテナンス塗装するのでデッキもキレイにしたいのですが…

また、御社の塗料で これを塗ればOK!と言う物が有れば…と アドバイスよろしくお願い致します。

A.ウリンのウッドデッキへの塗装は無駄ではないか?とのことですが、何点かのポイントが組み合わさって塗装の耐久性が低くなります。

・ ウリン材を含むデッキに使用されることの多い南洋材は硬くて重く、油分を多く含み、耐久性に富みます。

 その反面、塗装に不向きな材です。特にオスモカラーを含むステイン系の塗料は 浸透しにくい(ウリン材との密着、浸透性が悪い)ため塗装の耐久性が出ません。

・ ウッドデッキの設置箇所によるもの

 ウッドデッキは直射日光、風雨、歩行の影響を受けるため、非常に傷みやすいです。そのため壁面と比べても塗装が傷みやすく、再塗装までの目安期間が壁面の半分ほどです。

 再塗装までの目安期間 壁面  約5年

        ウッドデッキ 約2年

 ウッドデッキの上に屋根や庇があると傷み方が全然違って、かなり傷みにくくなります。

 

主にこの2点により、「ウリン材のウッドデッキに塗装してもすぐに塗装が取れるから、塗装が無駄になる」といろんな方が思われるのではないかと思います。

では、どうすれば良いのか?ということですが、

1点目はウリン材を無塗装でしばらく(半年~1年)使用していただき、表面を傷ましてから塗装する。

表面を傷ますことでウリン材と塗料の密着、浸透性が上がります。新品時のウリン材に比べて耐久性の高い塗装になります。

2点目はメンテナンスで再塗装を定期的に行う。

木材の傷む一番の理由は直射日光(紫外線)です。紫外線を受けると、木の細胞が傷み、水の影響を受けやすくなります。

塗装は永年ではありませんので、定期的に再塗装(オスモ等のステイン系は上塗り)することで、直射日光や風雨の影響を抑えることができ、木材が長持ちします。

3点目は屋根や庇等の直射日光や風雨の影響を受けないような工夫をする。

2点目と同様、日光や風雨の影響を直接当たらないようにすることで木材を長持ちさせることができます。

長くなりましたが以上です。

塗料に関してはオスモカラーの外部用塗料「ウッドステインプロテクター」シリーズがおすすめです。ウリン材は赤みが強くきれいな色をしていますので、木に似た色の「チーク色」「レッドシーダー色」「ローズウッド色」がおすすめです。